H3は、JAXAと三菱重工業などが14年から開発を進めてきた。
1号機は全長57メートル、直径5・2メートル。
これまでの開発費は約2060億円に上る。
1号機には、災害時の被害状況把握などを行う政府の地球観測衛星「だいち3号」が搭載されており、防災面などへの影響も必至だ。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20230307-OYT1T50103/