「半導体・電子材料は日本が勝てる最後の分野。規模のある会社が登場すべきだ」と話すのは、
レゾナック・ホールディングス(旧昭和電工)社長の高橋秀仁さん。

旧日立化成との統合で、市場をリードする会社に名乗りを上げた。
半導体市場は調整局面だが「ブレーキを踏むと、回復した時に売り負ける」と投資を続ける考えだ。

顧客との“すり合わせ”で価値を生む半導体材料などの機能性化学品は、日本が得意とするところ。
「すり合わせで最適なものを作る共創型人材を育てる」と意気込む。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c21059cf507e8f8e9a4ef1ae3f9576ab0c3cf47