卵子量の目安はかる検査、条件付き無料に 東京都が新たな少子化対策

 AMHとは、卵子を包む卵胞の発育や成熟に影響を与えるホルモンのこと。福祉保健局によると、
血液検査で測定する。卵巣内にどのくらいの卵子が残っているかの目安を把握する検査とされ、
不妊治療選択の判断などに使われている。

 妊娠を希望する人を対象とした都の講座への参加を条件とし、
希望すれば指定の医療機関で無料検査を受けられる仕組みとする。
講座は7月以降に実施予定。女性の体のしくみや妊娠に備えた健康管理などの内容を想定している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5718e3fdc4a20aa0d2f929ec04bc60c4766b28fa