https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2023/02/28/118643/

「べトナム共産党のトップである現書記長への権力集中が目立つようになってきたことで、今後、日本とベトナムとの外交関係、さらには日本企業の現地での経済活動にも重大な支障が出てくる恐れがある」。去る1月17日、ベトナムの国家主席が突然辞任するというニュースが世界を駆け巡った際、ある政府関係者はこう嘆息を漏らした。