太陽光発電事業に絡み取引先から預かった資金を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕されたコンサルティング会社「トライベイキャピタル」（東京都千代田区）代表の三浦清志容疑者（43）が東京地検特捜部の調べに、逮捕容疑の横領額4億2000万円について「太陽光発電以外の目的に使っていない」と供述していることが関係者への取材で判明した。予定していた太陽光発電事業とは別の発電事業の資金に充てたとも説明し、業務上横領罪は成立しないと主張しているという。
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