放送法解釈の内部文書 「本当にどうでもいい」辛坊治郎が持論
https://news.yahoo.co.jp/articles/04f2f41ea9f26fb5e30f07faf3d322e0b8bb33bc

きょう、約80ページに及ぶ文書をすべて読んだという辛坊は
「印象を一言で言うと、まぁそういうやり取りは、似たようなことは行われてたんだろうなっていうのが私の素朴な印象」と語った。
文書には、具体的ないくつかのテレビ番組について、当時の政治家や首相が「けしからん」とか「不快だ」と思っているという内容や、
その件について総理大臣の側近と総務省の役人がやり取りした記録が延々と記されていたという。

これについて辛坊は、「総務省の役人って、すごい最高学府のものすごく優秀な学生が入ってきて、
こういうことに時間を使って、本当にどうでもいいことに時間を取られて。
こりゃ日本はどんどん駄目になるよね」と持論を展開。文書で問題となっている放送法の「政治的公平」については、
原型となったアメリカの法律上は35年も前に撤廃されているとして「無くなっていたら議論にもならない」と指摘。
「それを、政治家からこんな話がありましたって、克明に記録して、役人がああでもないこうでもないって文書まで作るという…
本当に時間の無駄というか、資源の無駄遣い。これに尽きる」と切り捨てた。