鎌倉幕府は内ゲバで、仲間だったはずの梶原氏、和田氏、畠山氏、三浦氏、安達氏(城氏)、比企氏、名越氏を族滅した。

学術上、「滅亡」「滅びた」という表現がされますが、これは一族が死に絶えた訳でもありません。
敗戦によって惣領家が没落しただけであり、中には、その後、以前以上に興隆した一族すらいます。