ノーベル賞級天才科学者、人類の歴史を変える奇跡の物質「室温超伝導体」発見。既にSpotifyやOpenAIから数十億円の研究資金を調達 [403656982]
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抵抗がなく電気を通すことが出来る超伝導体は、現代においてMRIやリニアモーターカー等に用いられる、不可欠の技術だ。だが、超伝導体は1世紀以上にわたって研究されているが、既知の超伝導材料はすべて超低温でしか機能せず、その冷却のためにも多くのエネルギーが必要になるなど、不便なものだ。室温レベルで動作するものも過去にはあったが、それは極めて高い圧力で、素材自体が破砕寸前になるレベルでしか超伝導を示さない実用性のないものだった。
もし室温レベルで機能する超伝導体が発見されれば、我々の生活は一変するとされている。より高速な電子機器や、より効率的な送電網など、その価値は計り知れない。そんな、実用レベルの圧力下で室温超伝導体としての特徴を示す物質を、ニューヨークのロチェスター大学の研究者たちが発見したとして、科学誌『Nature』に報告している。
水素・窒素・ルテチウムからなる物質が室温と室圧付近で超伝導を示す
ラスベガスで開催されたアメリカ物理学会の3月年次総会で、ロチェスター大学の物理学者Ranga Dias氏は、彼と彼のチームが、この分野の100年来の夢である、室温と室圧付近で動作する超伝導体を実現したことを発表した。彼らは、水素、窒素、希土類金属ルテチウムからなる固体という従来の導体を、電気を完璧な効率で伝えられる完璧な物質に変化させることができたと報告している。
ただし、彼らの報告については疑念を呈するものも多く、慎重に見る意見も根強い。それは、このチームが2020年にNature誌に提出し、後に撤回された室温超伝導体発見に関わる事件があるからだ。
フロリダ大学の物理学者で、この研究には参加していないJames Hamlin氏は、「もしこれが正しいとわかれば、超伝導の歴史上最大のブレークスルーになるかもしれない」とQuanta Magazine誌に述べている。「もしそれが本当なら、地球を揺るがすような、画期的な、非常にエキサイティングな発見だ」と彼は言った。「しかし以前の研究で解決されなかった同じ問題のいくつかが、新しい研究にも存在するのではないかと疑わないわけにはいきません」とも、Hamlin氏は述べている。
今回報告された超伝導体は、水素に窒素とルテチウムという希土類元素を混ぜたものであることが、Dias教授らの研究により3月8日付の『Nature』で報告された。試料を作るには、ルテチウムの薄膜を99%の水素と1%の窒素でできた香料に浸し、200℃で数日間焼成する。その後、ダイヤモンドアンビルセルと呼ばれる装置を使って、2ギガパスカルの圧力で試料を圧縮する。294ケルビン(摂氏約21度、華氏約70度)の高温になると、この物質は電気抵抗を失ったように見えた。その後、アンビルを徐々に緩めながら、超電導特性を調べる。ディアスによると、数百個のサンプルのうち、1ギガパスカル(地球大気の約1万倍)程度まで圧力を下げた後でも、数十個のサンプルで超伝導を観察することができたという。これは室温付近で動作する超伝導体に通常必要とされる数百万気圧の圧力よりもはるかに低い圧力である。もしこのことが確認されれば、この材料は現実の世界での応用が大いに期待できる。 文系だからわからん
とりあえずコンセントとHDMIケーブルが無線化出来るのかどうかだけ教えろ!! 作り方は抜きにしても試料を配れば本当か分かるってことでいいんだろう 研究者って研究費おかわりのために定期的に妄想ぶっこんでるイメージ 大気の約1万倍の圧力かけないといけないって
これ本当だとしても実用化無理だろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています