10日夕方、JR常磐線の土浦発品川行きの列車の運転士が運輸区の構内から列車を出すのが遅れ、この列車はおよそ20分遅れて出発し一部の区間で運休となりました。
運転士が出発時間を勘違いしていたということです。

JR東日本水戸支社によりますと、10日午後4時10分に土浦駅を出発する予定だった上り普通列車が、駅に遅れて到着したことから21分遅れて発車しました。
この影響で上野駅と品川駅の間で運休しました。
この列車は、午後4時に止めてあった土浦運輸区の構内から土浦駅に向けて出発することになっていましたが、運転士が出発時間を勘違いしていたため、列車を出すのが遅れたということです。
JR東日本水戸支社は「ご利用のお客様に大変なご迷惑をおかけしました」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230310/1070020287.html