“審判買収”の疑惑で地元検察がバルセロナを起訴
https://news.yahoo.co.jp/articles/b117453edb80e8fd66a49bf2dfb9760217de95f0
 バルセロナが10日、スペイン審判委員会の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏への支払いを巡り、地元検察から汚職の罪で起訴された。

 クラブは少なくとも2001年から2018年7月まで、ネグレイラ氏側に合計730万ユーロ(約10億5000万円)を支払ったことが明らかになっている。

スペイン『エル・パイス』によると、検察は「クラブが行う試合における審判の決定、ひいては大会結果において、バルセロナを有利にするための行為を実行すること」が支払いの目的だったと結論付けたという。