立憲民主党山口県連は安倍元総理の死去に伴う衆議院山口4区の補欠選挙に元参議院議員の有田芳生氏を擁立することを決めました。
【写真を見る】安倍元総理死去に伴う衆院4区補選 有田芳生元参議院議員擁立へ 立憲民主党山口県連が決める
立憲民主党県連は幹事会を開き、4月に行われる衆議院山口2区と4区の補欠選挙への対応を協議しました。
会議では、山口4区について、元参議院議員の有田芳生氏を公認候補として党本部に申請することを決めました。
有田さんは京都府出身の71歳で、2010年から2022年まで参議院議員を2期務め、旧オウム真理教の事件などを取材したジャーナリストとして知られています。
立憲民主党山口県連・森本真治特別顧問
「10年間の安倍政治に対してもですね、もう一度問い直す選挙にしたいという強い思いを持たれて今回決意をされたという事でございます」
14日に党本部で正式に公認が決定される見通しです。
4区にはこのほか自民党公認の元下関市議、吉田真次さん、
政治家女子48党の幹事長、黒川敦彦氏が立候補を表明しています。
山口2区については、「独自の候補擁立に向けて調整中」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a65d97d6fccdece1b3f0c214598e23f2f4b17da