・髪が逆立ったり肌がピリピリしたら、落雷が近い証拠。丸くしゃがんでください。但し落雷の中には前兆のないものもあります。

・至近距離の轟音で聴覚がやられないように、両手で耳をふさぎます。

・地面に触れるのは母指球(足親指の付け根の丸いとこ)だけに。雷はまず地面に落ちて、そこから体に入ることが多いので、接地面は少ないほど感電の確率は減る。

・かかとは両足くっつけて回路みたいにする。こうすると足から感電する場合、片足から上がってきた電流は全身まる一周回るのではなく、もう片方の足から逃げる確率が上がる。

・電気を通すもの(導体)には絶対触れない。

・野球のキャッチャーみたいに低くしゃがむ。なるべく低く。地面に近ければ近いほど落雷の確率は減る。但し、だからといって寝そべるのは禁物。