国内14店舗の閉店が発表され連日話題となっている、セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂。今後は肌着などの一部を除いて衣料品事業から撤退し、食料品を中心に展開していくという。

同社の衣料品事業は、1920年に浅草で洋品店「羊華堂」として開業して以来100年以上の歴史がある。なぜ祖業である衣料品事業は低迷し、手放さなければならなかったのか。
顧客の支持を得られなかった原因について、アパレル業界に長年身を置く、ファッションビジネス・コンサルタントの磯部孝氏に見解を聞いた。

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