法廷に響きわたった「僕」の訴え
「僕はインターネットで『暇空茜』を名乗る一般人です。 僕は市民運動家でもなければ、市民オンブズマンでもありません。 僕はただの、漫画とゲームとアニメを愛するオタクです。僕はひょんなきっかけから、仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colaboが、東京都から若年被害女性等支援事業という事業を受託していて、その会計や活動内容に不正の疑いがあることを見つけました」

 静まり返る法廷で響きわたる「僕」の思い。ゆっくりと、向かい合う被告席に目をやりながら文書を読み上げていく渥美氏の語りは、「青年の主張」を聞いているようだ。



残念ながら40代のキモオタボイスの男性です…