@HiroshiHootoo
爆笑問題や橋下徹を擁する芸能事務所「タイタン」の代表は、太田光の妻でもある太田光代。
太田光が過去数年にわたって安倍晋三の悪事を逆張り話法で擁護してきたツケとして、市民から
web上で批判されてくるや否や、急遽、しおらしい人物像を演出する路線に転向されたようだ。

実のところ僕は、太田光代という人物を20数年来、軽蔑している。1999年年末に刊行予定
だった僕の企画による『ちびっこ広告図案帳』は、高度経済成長期における児童向け商品の
雑誌広告を、リマスタリングして21世紀に残そう、という無謀かつ壮大な企画だった。

21世紀にかけて“21人の著名人”に帯文を書いてもらおうと思い立ち、横尾忠則、みうらじゅん、
庵野秀明、塚本晋也、江口寿史、北原照久、野宮真貴、緒川たまき、祖父江慎、竹熊健太郎、
椹木野衣、都築響一、鈴木裕、大塚英志、天野祐吉…らに本書の色校をご覧いただいた上で
一筆書いていただいた。

さらに幅広い層にアピールするために爆笑問題・太田の推薦が欲しいとおもい、氏が所属する
「タイタン」に、この本への推薦文依頼のファックスを送った。先に挙げた数々の著名人からの
賛同も得ているという文書も添えて。ところが、同社社長は電話口で、なぜかこの本のことを
めちゃくちゃ罵倒したのだ。
「ウチの太田は、こんなチンケな本に推薦するような安いタレントじゃねえんだよ!一昨日
おいで!」と、開口一番に怒鳴りまくった。

この頃から太田光代社長は、社として「太田光」を政治や社会問題のオーソリティーとして売り出し、
社会の上層部(=上級市民枠)に食い込ませようと、ガムシャラだったんだと今にして思う。
でも、あれから23年たっても、光代社長のあり得ないレベルの罵倒は、僕の記憶から一生消えることはない。
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