侍ジャパンのスタメンが発表され、4番に今大会では初めてレッドソックス・吉田正尚外野手が起用された。
1次R全試合で4番を務めたヤクルト・村上宗隆内野手は5番に変更された。
また、右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手が3試合ぶりに「8番遊撃」でスタメン復帰した。

1番(中)ヌートバー
2番(右)近藤
3番(投)大谷
4番(左)吉田正
5番(三)村上
6番(一)岡本和
7番(二)牧
8番(遊)源田
9番(捕)甲斐

栗山監督は15日の練習後、イタリア戦の打順について「打者の状態が色々わかったので、もう1回整理しながら勝ちやすい打順を考える」と話していた。

打率1割4分3厘と本来の姿ではない村上を4番から外し、打率4割1分7厘で、チームトップタイ8打点の吉田正を上げた。
また右手小指骨折の源田も、負けられない一戦でスタメン復帰させた。

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