仕事帰りの毎日 変わることない毎日
ほくはひたすら動いて ひたすらへとへとになった
身体を襲う無力感 風にただただ揺られて
自分がなくなる日々に 僕はただうつむいた

だけど僕は見つけてしまった
僕を誘う道標
ふと何気なく見ただけ なのに
いつもの道に置かれていた

道を照らす三角コーンの
角はまるで安倍のよう
それがほんのり眩しくて
僕は頑張れる気がした

明日も頑張れる気がした