若いときは青瓢箪だったのに今は恰幅が良くなってるんだな、同一人物に見えない

> ところが、予想外にがん治療ができることになったんです。長女が「専門の病院でも診てもらいたい」と言うので、結社を立ち上げた翌月の4月に別の病院にかかったところ、放射線治療で脳と胸骨のがんが消え、両肺も抗がん剤治療でかなり小さくなった。
>  先生は「小さくなってますね」と冷静でしたが、私にすれば「うっそー!」ですよ。もう泣きそうになりました。看護師さんに見られたら恥ずかしいので、その場では我慢し、診察室を出てトイレに駆け込んで思いっきり泣きました。まだ治療の途中ですが、生まれ変わった気分です。おかげで季刊予定の「あおがえる」は今月で第2号を出すことができました。