最大で21ミリも…建設中の複合高層ビルに"ズレ" 施工不良と虚偽報告発覚 15階まで組み上げた鉄骨撤去、建て直しへ

完成は2年以上遅れる見通しです。

工事を担当した大成建設によりますと、発注者のNTT都市開発から鉄骨のボルトが小さいとの指摘を受け、
調査したところ、鉄骨の柱や梁が70か所で平均4ミリメートル、最大で21ミリメートルずれていたほか、
コンクリートの床など245か所で、平均で厚さ6ミリメートル、最大で14ミリメートル薄かった事がわかりました。