髪は、毛根から得られる栄養の8割を色をつけるために使い、
残りの2割で髪のコシや張りを出しているという

そして加齢や体質により、その色をつけるために必要な栄養が得られなくなると、
たとえば普段必要とする栄養の7割しか得られなくなると、色が染まらず、白髪となる

しかしその時に余った栄養はどうなるかというと、それはその白髪のコシや張りを
さらに出すために使われる
普段は2割しか得られない栄養が、7割まるまる得られるという訳だ

だから白髪は、黒髪の中をかき分け突き破り、外に出てくるのである

※ただしハゲは除く