セブン&アイ社長らに退任要求【WBS】

セブン&アイ・ホールディングスが、物言う株主として知られるアメリカの投資ファンド、
バリューアクト・キャピタルから、井阪隆一社長ら4人を含まない取締役選任案を
受け取ったことがわかりました。

事実上の退任要求です。

バリューアクトはこれまでにコンビニ事業に集中し、イトーヨーカ堂の売却などを求めていました。
セブン&アイは、今月9日、イトーヨーカ堂の一部店舗の閉鎖を発表しましたが、
バリューアクトは不十分と判断した模様です。

セブン&アイの関係者は、「今後、取締役会で検討する」としています。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_270760