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警察施設の女性用トイレで警察職員女性をのぞき見たとして、山口県警が本部に所属する30代の主任主事男性を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にしたことが24日、中国新聞の情報公開請求で分かった。処分は10日付。

県警監察官室は、業務時間外の行為であり、公表基準にも該当しないとして、日付や状況などの詳細を明らかにしていない。男性は10日付で依願退職したという。関係者によると、男性は建造物侵入などの疑いで書類送検されている。