>>197
例えば少年バトル漫画は基本的に少年がバトルしながら仲間増やし成長する話だけど、どれもちょっとずつ世界背景、キャラの能力や背景とかは変えてきてるじゃん。
ホラー映画や医療ドラマ、刑事ドラマとかも大体は似たような展開に収束するけど、それでも懲りずに世界描写や、キャラ、作品ごとのカラーを出そうとしてる。

それが、時代劇ものだけどめんどくさいから鬼平のセットまるごとコピーでいいよね?とか現代対怪異バトルものだから、呪術回線の設定を数作品で使いまわそうとするとか、
昔ウェスタン映画が流行った時も、素人目にはどれも似たようにみえたけど、それでもじゃあめんどくさいからセットもプロップ(小道具)も名前も使いまわして別のタイトルの名の元で20本撮ろうとか恥ずかしくてできやしないよね?
ガンダムも、またジオンの残党かみたいなマンネリ感はあるけど、それでもGや∀や鉄血みたいなのを作って、ちょっとは違うフレイバーのものを作ろうとしてる。

設定に関してはまだソシャゲファンタジーの設定の方がマシ。あれも継ぎ接ぎだらけだし、斬新とは口が裂けてもいえないが、それでもどうにかプレーヤーが楽しめる楽しい魅力的な世界を作ろうと、自分たちがかっこよいと思える統一感ある世界を作ろうとしているのが感じれる。
凡庸な設定でもそれなりに世界に密度がある。なろうは本当興味が無いのが丸見えで糞むかつく。作者も制作者も見てる奴らもファンタジー興味ねえだろこいつら。興味ねえなら最初から作るなよ。

例えまるっきり新しいモノが作れないにしても抗って、なんとか少し新しいものを、新しい組み合わせを出すのが大切。
最初から諦めて投げるのは、例えばこの時代にスクエニがRPGツクール2000のテンプレアセットをそのまんま使ったツクールRPGをこの時代にAAAゲーフルプライスで売り出すようなもの。
普通一瞬正気か疑った後に死ぬ気で煽るわ誰だって