日本人10人に7人「強制徴用問題、韓国政府の方策では解決すると思わない」
中央日報日本語版

 日本人10人のうち7人が韓国政府が提示した方策では、
強制徴用被害問題を解決することは難しいと考えているというアンケートの調査結果が出た。

​ 日本経済新聞が24~26日、927人の18歳以上の男女を対象に実施した世論調査によると、
韓国政府の強制徴用解決策に対する回答の中で68%がこの方策で「解決するとは思わない」と答えた。
「解決すると思う」という回答者は21%にとどまった。

 今月16日に開催された韓日首脳会談については、「評価する」という回答が63%だった。
「評価しない」という回答者は21%だった。世代別肯定的評価回答は18~39歳が56%、40~50歳が62%、
60歳以上が68%で年齢が高くなるほど肯定的に考えていることが分かった。

​ しかし、実質的に今後韓日関係が改善するかどうかについては「変わらない」という回答が56%で、
「良くなる」(35%)という期待を大きく上回った。

 日本経済新聞は「尹大統領が解決策を着実に履行すると明言したものの韓国内には反発がある」とし
「日本でも(韓国の)政権交代などによって(強制徴用問題が)再燃しかねないとの見方がある」と説明した。

https://japanese.joins.com/JArticle/302526