衆院憲法審の毎週開催の「憲法を真剣に考えていないサルがやること、野蛮」などの発言ですが、オフレコで、特に「人にサルはいけないですね」と撤回していたものです。 他方、衆院のオンライン出席報告が衆参憲法審の四名の憲法学者から議院自律権の濫用と批判される等々、毎週開催は戦慄の害悪です。
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憲法審の国会法上の法的任務は「違憲の調査審議」です。ところが、衆院改憲派は立憲の「臨時会召集義務違反」の調査要求にも関わらず、国会機能の確保と称して議員任期延長の議論を強行。昨夏、一昨夏のコロナ禍の違憲の国会機能放棄を黙殺し、憲法を政治の道具とする毎週開催は野蛮そのものです。
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来週以降、参院憲法審で参院緊急集会の機能強化などの議論を進めますが、その過程で、衆院憲法審の「改憲ありき」の不要かつ恐ろしい濫用の危険の国家緊急権の論議を強力に牽制していくつもりです。 改憲5会派の責任者らには参院憲法審への招致や公開質問状発出など真正面から論戦を求めていきます。
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当然、産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します。 放送法の解釈改変を始めすさまじい違憲、違法の数々の実態を全く報道せず、そうした異常な状況で「違憲の調査審議」という法的任務を無視し、濫用の危険の改憲案を推し進める衆院の毎週開催に警鐘を鳴らさない二社は報道機関ではない。
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ちなみに、フジテレビを放送法第4条「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」違反でBPO等に告発することが出来ます。 昭和47政府見解の「外国の武力攻撃」の曲解という集団的自衛権行使が違憲か合憲かの国会審議の核心論点を放送してないからです。
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それを言えば、今回の放送法の解釈改変、黒川検事長の定年延長、学術会議会員の任命拒否などなど、恐らく全ての違憲、違法問題で、フジテレビは「政府の合憲・合法の主張の事実関係」と「それがなぜ違憲・違法なのかの野党の論証の核心」を報道してないはずです。つまり、ずっと放送法4条違反です。
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気に食わないのなら、真正面から私の政見について論戦を挑めばいいのに、報道倫理に反して攻撃的な報道を行うのはおよそ言論報道機関とは言えない。特に、フジテレビは政治圧力以前に局内に元々そうした歪んだ人材がいることが深刻だ。元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だと思うが。。
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