新しい資本主義の柱である「成長と分配の好循環」を巡り、民間議員が1人当たり実質GDP(国内総生産)や所得分布の偏りなど
複数の指標で評価するよう提言。

首相は議論を進めるよう求めた。

議論は6月にまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」に反映される。