岸田総理は、きょう避難指示が解除された福島・富岡町の夜の森地区のイベントに参加し、「避難指示解除はゴールではなく、復興の1つのスタート」として、引き続き復興に取り組む考えを訴えました 岸田総理 「避難指示解除、これは決してゴールではなく、復興の1つのスタートです」 岸田総理は、きょう午前9時に避難指示が解除された福島・富岡町夜の森地区を訪れ、シンボルである桜並木を歩いたり地元の住民と意見交換をするなど避難指示の解除を祝福しました。また、福島国際研究教育機構の開所式にも参加し、「東北の復興なくして日本の再生なし」と復興への決意を強調しました。 視察後、岸田総理は政府が定めた第2期復興・創生期間が終了する2026年度以降について「引き続き対応が必要な復興事業のための財源確保をしっかり行う」と述べました。
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