税金とは、国家の通貨量を調整する役割がある。

通貨量が増え過ぎてハイパーインフレの恐れがある国家が増税して通貨量を減らすのは正しい政策だが、

通貨量が不足していてデフレ不況に喘いでる国家が増税してさらに通貨量を減らしてしまうのは明らかに間違ってるやろ。


つまり、
1997年からデフレ不況に喘いでいる日本で、20年以上に渡って消費税を増税し続けてきた自民党の政策は完全に間違っているということ。


こんな事は、右とか左とか、主流派経済学とかMMTとかの以前の問題で、中学校の教科書に載ってるレベルのお話なのだが、

自民党も自民党支持者にもそれが分からないんだよなあ。

日本人とは何というバカな民族なのだ。