ヴィレッジヴァンガード、続々と閉店 [256556981]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
続々と店舗を閉鎖するヴィレッジヴァンガード。オンライン化を遮る“壁”
“遊べる本屋”をコンセプトにする、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの業績が冴えません。コロナ禍から立ち直って利益が出るようになっていますが、問題なのは売上高の伸び悩み。2022年5月期の売上高は267億5800万円で、最盛期の6割程度まで縮小しました。
2023年5月期は上半期に3店舗を閉鎖。一時は収益性の回復に成功しましたが、コロナ禍がその努力を奪ってしまいました。
・赤字続きの雑貨店を売却した2017年5月期
ヴィレッジヴァンガードは2017年5月期に、売上高が前期比23.7%減の356億8000万円の大幅減収となりました。これは赤字事業だったエスニック雑貨を扱う子会社チチカカを2016年8月に売却したため。ヴィレッジヴァンガードは2007年5月にチチカカを買収していました。この会社は、中南米のファッションアイテムをららぽーとなどに出店して販売していました。
買収当時は数十店舗の会社でしたが、イオンモールなどへと出店を拡大。2017年5月末時点で131店舗まで膨らんでいました。
大量出店によってブランドが陳腐化したともいえ、集客力を落として赤字が続いてしまいます。
・6年で70店舗以上が…
ヴィレッジヴァンガードは2016年5月期が2億7100万円の営業赤字でしたが、2017年5月期に黒字転換を成し遂げます。そこからコロナ禍の2020年5月期まで営業赤字になることはありませんでした。
しかし、6期連続の減収となっており、稼ぐ力は衰えていました。店舗数は391店舗で頭打ちとなり、その後縮小します。2022年5月期は318店舗でした。6年で70店舗以上が消失しています。
・1店舗当たりの売上高が「1割減」
ヴィレッジヴァンガードの苦境を物語るのが、1店舗当たりの売上高も縮小していること。2016年5月期は1店舗当たり年間9300万円の売上高がありましたが、2022年5月期は8400万円まで1割減っています。
2019年5月期の1店舗当たりの売上高は9600万円と高くなっています。退店を進めたことで集客力の高い店舗を残すことができました。
しかし、コロナ禍という大変革が起こって、その努力が無駄になってしまったのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c953e63681ea68223e237baefff8664acf71edc9
オンラインの売り上げは伸びているが…
ヴィレッジヴァンガードは2023年5月期の売上高を前期比7.7%増の288億2400万円と予想しています。今期は増収を見込んではいますが、上半期の売上高は116億9400万円で、売上予想への進捗率は40.6%でした。2022年5月期上半期の売上高は、通期の実績に対して44.9%進捗していました。目下、予想に対してやや遅れをとっています。
ヴィレッジヴァンガードの全店ベースでの月次売上高は、2022年10月から2023年2月まで前年を下回って推移しています。集客に苦戦しているというのが本音でしょう。
ヴィレッジヴァンガードは成長の足掛かりとして、Webでの販売に注力するとしていました。2021年5月期1Qのオンライン販売の売上高は1億7800万円で、全体の2.6%程度でした。2022年5月期4Qは14億7500万円となり、構成比率は5.3%まで上がっています。しかし、2023年5月期2Qは4億6700万円で3.8%まで下がりました。前年同期間と比較しても売上高、構成比率の両方を落としています。
・「エンタメ空間」を作れないというジレンマ
ヴィレッジヴァンガードは書籍や玩具、CD、DVDなどの異なる商品を分離せずに並列して販売する手法を得意としてきました。「遊べる本屋」がテーマとなっている通り、店舗そのものがエンターテイメント空間と化しており、それが人気を支えています。
Webに注力するといっても、得意としている手法が通用しません。オンラインストアでは人気キャラクターの限定コラボグッズを販売してユーザーが訪問する理由を作っているものの、サイトでは店舗を訪れた際の、あのワクワクする感触まで醸成することができません。
・再びサブカルブームをけん引できるか?
ヴィレッジヴァンガードは大変革の時期を迎えているように見えます。幸いにもヴィレッジヴァンガードの自己資本比率は30%程度と安定しており、保有する現金も55億7600万円と少なくありません。
しかしこの先、中長期的に減収が続くとやがて慢性的な赤字となり、キャッシュが枯渇して身動きがとれなくなります。書店運営の文教堂グループがまさにそれでした。文教堂は2019年6月に事業再生ADRを申請し、現在も再建に向けて店舗の圧縮を続けています。
ヴィレッジヴァンガードはVTuberやYouTuber、人気アニメなどとコラボレーションしたオリジナルグッズの企画開発に注力しています。それはオンライン事業の強化に必要なものですが、店舗が持つポテンシャルを発揮できていない印象を受けます。
大衆文化に迎合すれば、既存のファンを失うのは明らか。場合によっては経営陣の変更など抜本的な改革を行い、店舗の在り方そのものの見直しが必要なのかもしれません。若者、そして往年のファンたちのサブカル熱そのものが廃れてなくなることはないでしょう。むしろ文化のけん引役が求められています。 遊べる本屋ってなんだよ
滑り台とか置いてんの?
行ったことないけどさっさと全店舗潰れてしまえ 今やヴィレッジヴァンガードにしか置いてない本なんてなくなったからなあ 店舗在庫数が半端ないもんな
それでいて回転数悪そうだし インターネットって人間を家に閉じ込める檻だよなってつくづく思う 300億も何買ってんだ‥
イオンの目立たない場所ででひっそり存在してるだけに見えるのに >>1
GEOはなんか雑貨屋さんになりつつも儲けてるのに、ヴィレバンの方は苦しいんだ >>6
下北沢のとこたまにいくけど
もはや買うんじゃなくて見る観光スポット化してるな ここで買ったやつ2年ぐらいしたらゴミになるんだよね ご当地のお菓子売ってるから会社に持っていくお土産買い忘れた時に重宝してたわ ヴィレバン昔はここでしか売ってないみたいなのあったからよかったのに
20年くらい前か あちこちイオンに入らない方が良かったのでは?
路面店の変な店を貫いたほうが良かった 限定コラボグッズとか出すのはいいけど若い女の子ばっかで行きづらいんだわ
おっさん1人でも入りやすくしてほしい ちょっと変わったものが売ってるっていうアドバンテージがネットの普及でなくなってしまったのと
イオン大量出店でサブカル的なオサレ感を自分から捨てた
もうなんも強みがない >>17
買った瞬間だろ
あのゴミゴミした陳列だからよく見えるが
単品だけあってもしょうがない これだけ店舗数を増やす内容でもないし
多品種少量でネット向き 21 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 9fde-Lf6i) 2020/08/22(土) 19:42:20.36 ID:3VRQLLe70
田舎でコツコツと収集した俺セレクトの尖った漫画や小説、写真集、イオンが出来て初めて行った全部ビレバンに置いてあった
それから鬱が始まった >>14
まぁ雑貨屋だよ
本は利益率が悪いから儲からない
本を見せ球にして雑貨で儲けるスタイルの店だ 正直バイヤーの質が低下してるわ
サブカルチャーはもっと深掘りしたもんじゃないと購入しない
今や中高生向けの店になってるしもうダメだろ 本屋は死ぬしおもしろ小物は家に帰って冷静になってから通販しないとただのゴミになるし 大半がいらない物、買わなくていいものなんだよね
それに気づくと行かなくなるし行っても買わなくなる アキラとナウシカの本の実物見た時は
これかぁ、と感動したっけ
なお、買わない >>14
全部の商品に図書券使えるから昔はよく使ってた サブカル店って都市で小さい店が尖った商品を扱ってるからいいんであって、田舎でチェーン店化された店って意味ないし、なんかダサい….
その上、今はネットがあるからなぁ 何を買う店なのかわからない
中高生が暇つぶしに覗くにはよさそう あとサブカルがつまんない物になったよね
なんでやろ キャリーバッグに貼るためのインコのステッカー買ったのが最後
年齢層的に30代以下の店 本屋ってより雑貨屋の隅っこに本が置いてあるよなあ
どの店も雑貨メインのはず
他にはないタイプではある 今はおぱんちゅうさぎのステマやってるな
落ちぶれたなぁ >>38
キレイめの雑貨なんてフランフランとかハンズに勝てないし
どうしても小汚いゴミゴミした感じによってくのがよくないなあ ここって見て楽しいけど買いたいものがない
買ってもゴミになる 少し冷静に考えるといらないものしか売ってない事に気づいてしまうからな 今まで生き残ってたのがおかしい
業態としては10年くらい前にもう終わってただろ >>46
マニアックに求道する人間が減ったんじゃね
みんなと同じ価値観のがいいとされるようになってしまった あーいう「なんちゃって」オサレサブカルがオワコンになったなからな
美大生の女子もふつーのギャルばっか 1店舗で月商1000万程度だったのか
イオンモールとかの好立地だから、もっと何千万も売れてるんだと思ってた 無くても困らないモノを買う余裕が無くなったんだよ
雑貨屋は豊かな時代しか儲からない
カードゲームと名前かぶるからやめてほしい よくわからん間にバンバン出店してバンバン閉店してるイメージ。
ネット上でしか聞かないしリアル店舗は見たこともない。 もはやサブカルドンキと化してるからな
キャッチーなアイテム中心になってマニアックなジャンルの品揃えが明らかに悪くなってる 確かに店に行くと全然関係無いけど面白そうな本が発見できて楽しいんだけど
近所のビレバンが潰れたから行かなくなったな、そこまで苦境になってたのか 目利きでしょ?すごいでしょ?って自意識が強くて疲れる たまに入りたくなるけど他の客が学生かカップルしかいないから
おっさん1人だと入れん 牛丼にしろ、ステーキにしろなんで一気に店舗数を増やすんだろう 20年以上前はよく行ってたわ
当時は尖ってて面白い店だったな サブカルがメインカルチャーに喰い込んできてるからな、、、 20年以上前の記憶だが本店は色んな雑誌のバックナンバーが揃ってるし国書刊行会が奥に固まってたり
どう見てもチェーン化するようなタイプの本屋じゃなかった 六角形の筒状のパッケのお香とか買いによくいってた
あと当時タバコ吸ってたからジッポ見たり結構好きだった 2000年あたりの吉祥寺に地下店舗があって
東京地方ってサブカルすごいなあ。って感慨あった >>84
銀行から融資もらわないと倒れるから
融資を受け続けるなら店舗を立て続けるしかない ここの福袋はマジでゴミしか入ってない
ウイイレとパワプロしか入ってない駿河屋の福袋に匹敵するレベル みんな金がないからこういうジョーク系は買わなくなる ごちゃっとした店の中でのみ輝く商品ばかりで買って家に切り取った瞬間ゴミになるんだよな >>1
間違って草売ってそうなワルのイメージ今はないもんな
久々に入ったら劣化ドンキみたいになってたよ >>94
卵すら買えなくて死にかけてんのにジョークグッズ買ってる場合じゃないな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています