格付け会社S&Pグローバルは6日、ウクライナの長期外貨建てソブリン格付けを「CCCプラス」から「CCC」に引き下げた。格付け見通しは「ネガティブ」。最近発表された債務再編計画に対する懸念を指摘した。

S&Pはウクライナでの戦争に絡む不確実性を踏まえ、状況が予想外に好転しない限り、現地通貨建てのコミットメントを履行する能力が外貨建てを上回るという認識を示した。

https://jp.reuters.com/article/idJPL6N3690EZ?il=0