wikiペより
> 弱者男性(じゃくしゃだんせい)とは、
> 独身・貧困・障害など弱者になる要素を備えた男性のことである[1]。

このソースとなっている以下から抜粋
https://gendai.media/articles/-/83163?page=2
> 「弱者男性」とは誰のことか?
> 弱者男性とは、インターネット上で生まれた用語で、日本社会のなかで
> 独身・貧困・障害など弱者になる要素を備えた男性たちである。
> かつては「キモくて、金のない・おじさん」の略称として「KKO」と自称する
> 男性たちがいた。が、現在はこの言葉そのものが差別的として、
> 「弱者男性」という単語が使われやすくなっている。
>
> 弱者男性が抱えるつらさは、データにもあらわれている。未婚男性は、
> 有配偶者の男性と比べて15年早く死ぬ。男性の方が女性よりセルフネグレクト
> 傾向にある、あるいはもともと貧困ゆえに未婚化しやすく、健康を早く損ねやすい
> といった背景は複数あれど、ここまで顕著にデータが出ていて「強者男性と弱者
> 男性は平等に遇されている」というなら、少し疑いの目を向けたほうがいい。
>
> 幸福度でも、未婚男性と既婚男性では、大きな差が出る。日本の未婚男性は、
> 既婚男性よりも30%幸福度が下がる。これは国際比較でも1~2位を争う数字だ。
>
> しかも、興味深いことに年収が高くても、未婚男性は既婚男性より不幸である。
> 既婚者は64%が「自己肯定感が高い」と答えているのに対し、未婚男性は
> 年収1,000万円以上でもおおよそ30%台で、これは年収300万円台の男性と
> 変わらない。


荒川和久『ソロエコノミーの襲来』では、この原因が「男らしさの規範」にあると考察されている。というのも、男性は女性と比べ、未婚・既婚を問わず「男は男らしく、女は女らしくすべきである」と考える割合が高いからだ。