22年のキャッシュレス決済比率は36% 決済額は100兆超え
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1491617.html

経済産業省は、2022年のキャッシュレス決済比率を算出し、36.0%となったことを発表した。また、決済額は111兆円となり、初の100兆円超えとなった。

2021年の32.5%に対し、2022年は35%を超えて堅調に上昇したと評価している。比率は金額ベースで、内訳は、クレジットカードが30.4%、デビットカードが1.0%、電子マネーが2.0%、コード決済が2.6%。

経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度まで上昇させることを目標としている。この目標の実現に向け、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表している。

キャッシュレス決済比率の算出方法は、(クレジットカード支払額+デビットカード支払額+電子マネー支払額+コード決済支払額)÷民間最終消費支出。

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