庵野秀明監督「シン・仮面ライダー」続編構想を明かす 退場時に約20秒、深々と頭下げる

「企画は、これの脚本を書いた時からあります。最初に続編が可能なものにしようと思っていたからああいうラストになった。現実的には白紙なんですけど、
構想的には残っていますね。東映さんからやってくれと言われれば、それもある話かもしれませんが」と明かしていた。
続編のタイトルはすでに決まっているとのことで、「仮面之世界と書いて、マスカーワールドと読む。石ノ森先生の原作を読んでいる方ならピンとくるかもしれません。
プロット的には日本政府がショッカーの……」と内容を具体的に話し始め、
「そんなに話していいんですか?」と驚いたキャスト陣。だが庵野監督は意に介さずに、
「人工知能アイと同じレベルの人工知能を開発して。そしてショッカーに入った官僚と政治家がそれを利用して、いろいろやろうと。
そしてそれと戦うライダー。そして政府の男と、情報機関の男は政府よりなんで、さあどうする。そういう話を考えております」と構想の一端を明かしていた。

https://eiga.com/news/20230409/8/

https://eiga.k-img.com/images/buzz/102660/6b801db6792d7bd5/640.jpg