今井瑠々氏、岐阜県議に初当選。立憲民主党のホープが自.民党に鞍替え【統一地方選】

■立憲民主から自.民への転身理由は「応援しづらい」と言われたことと説明

公式サイトによると今井氏は、1996年生まれで27歳。岐阜県多治見市出身だ。

「若者にとって身近な選択肢になりたい」として2021年10月の衆院選に立憲民主党公認で岐阜5区から立候補した。当時は被選挙権を得たばかりの25歳。全国最年少候補の1人として注目を集めた。対立候補だった自.民党の重鎮、古屋圭司氏に約1万4000票差まで肉薄するも競り負ける結果となった。

今井氏はその後も、立憲民主党岐阜県第5区の総支部長を務めていたが、2023年1月に記者会見を開き、自.民党推薦で岐阜県議選に立候補することを明らかにした。

落選後に地域を回る中で、立憲民主党だと「頑張っているのは分かるけれど、なかなか応援しづらい」「一緒にやりづらい」という声があったことを明かした。

その上で「地域を動かしていくには、より多くの支援者の皆さんとともに活動を続けていく必要があり、その中でチームで政治を動かす自.民党、そこに対して私が可能性を感じた」と自.民党を選んだ理由を述べていた。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/luluimai-gifu_jp_643375a9e4b0b51a6ce19e6f