高市氏の策があだに 奈良知事選敗北 自民県連内に会長辞任論も

演説の中で高市氏は、自身が当初、平木氏の出馬に消極的だったと言及。一方で県連として荒井氏を推さなかったのは「(落選して)恥をかかせないためだった」などと語った。
演説を聞いた県連関係者の一人は「自分は悪くないと正当化しているように感じた」と残念がった。

ある県議は「維新に勝つために動いた高市さんのやり方が、結果的に維新を利することになった」と皮肉った。
県連幹部の一人は「会長の辞任は当然で、執行部も総替えするぐらいでないと次の大きな選挙は勝てない」と危機感をあらわにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5c8358049cc25f929cbf31b4abb6142dadb7c5

※現在ネット上では、田野瀬太道・奥野信亮の両議員が平木ではなく荒井を応援していた裏切り者として猛攻撃されている。