岸田首相「命に向き合う。1970年の万博を越えていく」 

わが国最初の万博となった1970年、大阪万博。「太陽の塔」や「月の石」が日本全国にもたらした高揚感を、
まるで昨日のことのように覚えている方も多いことでしょう。世界中に日本の発展を力強く示し、日本の科学技術の進歩、
経済成長の起爆剤となる、まさに歴史的なイベントでした。

来たる2025年、再びこの大阪の地で万博が開催される。今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
新型コロナ、そして地政学的な変動や世界エネルギー危機。まさに時代を画するような出来事が続く中、
命について向き合う万博に大きな期待が寄せられている。日本全国、世界から多くの人にお越しいただき、
1970年の万博を越える新世紀の万博にしていきたい。

機運をいっそう高めるべく、この2年間全力で取り組んでいく。一環として、万博を記念した貨幣のシリーズを発行することとし、
今年はここ夢洲(ゆめしま)の万博会場とロゴマークをデザインした銀貨を発行する。
引き続き、大阪・関西万博の成功に向けて、関係自治体や経済界と連携し、政府一丸となって準備や機運醸成を進めていく。
(大阪・夢洲での大阪万博起工式のあいさつで)
https://www.asahi.com/articles/ASR4F4W6JR4FUTFK00W.html