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 3月に開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、日本代表「侍ジャパン」の3大会ぶり3度目の世界一で幕を閉じた。東京で開催された1次ラウンドも大きな盛り上がりを見せ、来日した選手や記者の行動も大きな話題となったが、その中の1人が日本の食や文化を次々とSNSで紹介したMLB公式のマイケル・クレア記者だ。米国に帰国している同氏がツイッターを更新。日本からお菓子が届けられたことを報告し、「これはアメージングだ!!!!!」「考え得る最も素敵なギフト」と歓喜している。

 ぎゅうぎゅうに詰まっていた。開封された段ボールの中にあったのは、日本から送られたお菓子。レトロな文字が記された「昭和の味 純喫茶ラムネ ミックスジュース」の箱と、やはりレトロなパッケージの「大阪紅ショウガ天ポテトチップス」の袋が入っている。ポテトチップスはかなりの量だ。

 クレア記者は自身のツイッターに「これはアメージングだ!!!!!」と記して写真を公開。「MLBオフィスの全員がざわついている。我々にとってはお菓子のクリスマスが来たかのようだ!!!!!」とつづり、現地のスタッフも喜んでいる様子を伝えている。

 さらにクレア記者は続けて2枚の画像も投稿。箱の中にはクリームソーダやマンゴーとヨーグルト、レモンスカッシュなど様々な味のラムネやグミが入っていたようで、これにも「このフレーバーの数々を見てよ!!!」「こんなに多くのフレーバーがあるなんて信じられない。考え得る最も素敵なギフトだよ。特にグミは大好物だから」と記している。

 クレア記者はWBC取材で来日した際、「じゃがりこ」や缶のコーンポタージュなど日本独自の食をツイッターで発信。また、日本のトイレについても「米国に戻ってみたら、まるで石器時代に来たようだ」と違いを嘆くなど話題となっていた。(THE ANSWER編集部)