再送-ウクライナ軍、バフムトから一部撤退 ロシア再攻勢=英情報機関

ロンドン 14日 ロイター] - 英情報機関は14日、ウクライナ軍が東部ドネツク州バフムトの一部地域からの撤退を余儀なくされているとの見方を示した。ロシア軍が再び攻勢を強め、2日にわたって激しい砲撃を行っていると指摘した。

「ロシアはバフムトへの攻撃を再び強めている。ロシア軍と(民間軍事会社)ワグネル・グループの部隊の連携が改善した」と分析した。

「ウクライナ軍は重大な補給の問題に直面しているが、明け渡さざるを得なくなった陣地から秩序ある撤退を行っている」との見方を示した。

「ウクライナ軍はバフムトの西地区を維持しているが、48時間前からロシア軍の非常に激しい砲撃を受けている」とした。

ワグネルの部隊はバフムト中心部での前進に照準を合わせており、ロシアの空挺部隊は街の側面への攻撃により援護しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09da5c154a1f6887be763f25a656ab136df58e05