教養とは、岩波文庫を読むということ。回り道などしてはいけない。800冊ほど読んでようやく奥の院の扉が見えてくる [653462351]
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柄谷さん
「僕は80年代の半ばに、どういう本を読めばいいかと聞かれて、岩波文庫を読めと言ったことがある。
推薦したい本がほとんど岩波文庫にあったからです。
もちろん、それは岩波知識人のようなものとは関係ありません。
昔も今も、ああいう連中は、知的かつ倫理的にカスだと思っている。」
奥泉「わかりました(笑)」
『必読書150』より
https://news.yahoo.co.jp/articles/4823b13a3e4984212592de79a9d85fac2d37eaf3 >>42
ニューアカの先駆
NAM他失敗したとはいえ色んな政治実践やってる
人間性が偉そうだから偉く見られてしまう
柄谷おじさんのインパクトはほぼこの三つに尽きる 数をこなし過ぎても、しょうがないんじゃないかという気もする
本を読んだ知識というのは結局人生経験が無ければ生きない
本を五冊百読んだだけの引きこもりよりも、
本を百冊読んで社会で二十年生きた人間のほうが
賢いんじゃないかと考えている
知識が肉なら、経験は骨になる
骨が無ければ肉はいくらあっても使い物にならない カバー要らない、デザイン凝らなくていい、紙ももすこし粗悪でもいい
とにかく安くしてくれ文庫新書は >>46>>47
そういうレスをしないようにするためじゃないかな、読書って 蔵書の中で一番古い岩波文庫はキケロの『老境について』だった👴 定価30円 >>18
昔はあれしか保護するものが無かったからだと思う。
今のプラスチックコートされたカバーは本の歴史を
考えたらごく最近だし。
そういえばグラシン紙で保護された書籍は、この
30 年で古本屋含めてめっきり見なくなったな。 >>49
文庫は出版の手間を考えたら安い部類だと思う。
現代文庫が異様に高いのは、多分そういうコストを
きちんと値段に載せているからだと思う。 >>47
世の中面白いもので、100 冊読んで実践を積んだ人は
さらに読み進めて、気がつくと 500 冊読むことを目標に
した人を超えた冊数の本を読んでいたりすることが、
往々にして起きる。
読書というのは、その人の世界が広がれば、それに応じて
新しい間口が開かれるという特徴があるから。 >>40
新書も入るようだから岩波新書と岩波ジュニア新書が
あってもいいと思う。どちらも地味だけれど読み
継がれている名著がある。 >>17
そこに旧漢字が入ると、実に読むのに苦労するよね。 >>4
そうだよ
専門家ばかりだと今日の仕事のことしか見えないやつばかりになる
全体が見えるように過去や幅広いことを知るのが教養 ネトウヨって岩波を嫌ってるよねw
なんだかんだで質は高いならなぁ。 最近出た岩波新書の"占領期カラー写真を読む"というやつ
本全体の25%くらいがカラー写真だった、帯もカラー写真 原書が読めない人がインテリぶって持ち上げてるイメージしかない 誰か日本のまともな若手論客っているの?
ツイッター言論人とかじゃなくて
未だに東とか宮台とか20年くらい話題変わってなくね >>67
いないと思う
ツイッターやマスコミ出てるのはダメ >>62
なんで「専門家=視野が狭い」になるのか?
この思い込みが驕りだわ >>67
かつて論客と言えば、学者と評論家が双璧だった。
学者は個々人の業績、発表物をみれば、かつてと
変わらないレベルの活躍をしているケースを多々
見受ける。しかし、この人達が世の中一般に出て
くるのは、それこそ岩波、みすず等の本屋の
出版物を通じてくらいしかない。かつてのように
メディアに出てこない(出てこれない?)ので、
論客と言われるような立ち位置にならなくなった。
評論家は消えてしまった印象。小説家はまだ生きて
いるように思えるので、文筆業は生きているけれど、
評論家はだめだった。今にして思えばメディアに
出ていくらの人達だからメディアが不要と判断
したら無くなる人達でしか無く、実際現状そうなって
しまったということだろう。
こう考えてみると論客がいなくなったのはメディアの
状況変化が大きいんだろう。もうちょっと生々しく
言えばスポンサーが消えたので存続できなくなった
ということか。
石橋湛山みたいに雑誌を拠点にする方法も結局は
メディアという足がかりがあってのことだし。 >>67
トレンドで言うとやっぱジェンダー・フェミニズム系の人じゃないか? >>69
実際なっているケースが多いからね。自分の専門に
こだわるあまり局所最適に走り、失敗した事例は
あちこちで起きているし。
このような失敗防ぐには自制できることがポイント
だけれど、専門だけでそれをするのは難しく、別の
視点が必要。その視点を与えうるものの一つが教養。
自制の要素としては経験も同じくらい重要ではある
けれど、それは経験から学ぶことが大前提で、その
学ぶためには、やはり別の視点がいる。後天的に
それを与えてくれるものが教養。
ちょっと話はそれるけれど、世の中でもっとも
醜悪なものを与えうるのが専門家が官僚化した時。
先々月から先月の始めにかけての顛末みたいな
ことが起きる。 高校の時の現国の先生も同じこと言ってたな
著作を自費出版してるような面白いオジサンだったけど
( ´・∀・`) >>45
そーいや岩波って縁故採用だったっけ
( ´・∀・`) >>18
ブックオフ行くと大量に置いてあるな
( ´・∀・`) 別にかまわないんだけど
岩波文庫って刷ってから数年経つと見事に茶色く変色するのはなぜ?
ほかの文庫本はそうはならないのに つかいつも書くけど岩波文庫は背表紙辛気臭いんだよ
あれが並ぶと本棚がとたんに貧乏臭くなる
もー白地にタイトルと著者名だけでいーぞ( ´・∀・`) >>72
同門の専門家の暴走を防ぐのは、別の分野の専門家の視点であり
曖昧な教養なんてもんじゃない
専門化された教養があるとすれば、もはやそれは教養とは言わないし >>70
数学できない使わないみたいな文系学者や評論家はアウト
自称理系でもテレビ屋や学際系は基礎がないのでアウト
データ分析や理系でも企業にしかない管理会計やアナリティクスとかのクローズドデータに触れられない時点でアウト
専門分化されてまともなのがいないのよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています