幽霊とか化け物とかのカテゴリと違う「生きてもいない死んでもいない人間」っていう存在を書いた話がなかなか面白かった
霊感ある子含む友達数人と真冬の深夜に自殺の名所(橋の掛かってる河原)に行ったら、視認できるギリギリ向こうのほうから人らしき物体が歩いてきてて、興味本位で近づいたらすぐヤバい物体だとわかってすぐ引き返すんだけど霊感ある子が「自殺に失敗して生死を彷徨ってるああいった状態の人間が一番危ない、取り憑かれる」って泣く話