ソース 俺の勘

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230416/k10014039831000.html

統一地方選挙は、16日、政令指定都市以外の市と東京の特別区で、市区長と議員の選挙が告示され、後半戦がスタートします。
4年に1度の統一地方選挙は、16日、後半戦となる政令指定都市以外の市と東京の特別区で、99の市区長選挙と315の市と区の議員選挙が告示されます。

立候補の受け付けは各地の選挙管理委員会で午前8時半から行われることになっていて、NHKのまとめでは、99の市区長選挙に200人余りが立候補を予定しています。

このうち県庁所在地では、水戸、津、高松、長崎、大分の5つの市長選挙が告示され、このうち長崎市長選挙では、4期務めた現職の市長が引退を表明し、16年ぶりに新人のみによる選挙戦となる見込みです。

また、大分市長選挙は、元参議院議員の新人1人のほかに立候補を予定している人がなく、無投票となる公算が大きくなっています。

一方、東京の特別区では、北区の区長選挙で5期20年務めた現職に、3人の新人が挑む構図となる見込みで、これまでの区政運営の評価などが争点となる見通しです。

統一地方選挙の後半戦では、人口減少が進む中、子ども・子育て政策や地域経済の活性化など、暮らしに身近なテーマをめぐって活発な論戦が交わされるものとみられます。

16日告示される市区長選挙や市と区の議員選挙は、先に告示された衆参5つの補欠選挙や18日告示される町村長と町村議員の選挙とともに、今月23日に投票が行われます。