https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0416/ori_230416_5435729511.html

月に「メッケル憩室がん」であることを公表した、シンガー・ソングライターのKAN(60)が15日、公式サイトとツイッターで、治療のため再び入院することになったことを報告した。

 KANは「STVラジオ【KANのロックボンソワ】出演休止のお知らせです」とし、「3月中旬以降、在宅を基本に時々通院しながらの療養を続けていましたが、治療のために再度入院することになり、本日深夜の【KANのロックボンソワ】の出演をお休みさせていただきます」と説明した。

 また、同ラジオ番組の公式サイトにメッセージを寄せ「退院時期は未定ですが、番組出演をお休みさせていただくことにしました。そこで、気がつけば29年来のおつきあい、最も音楽愛にあふれるアナウンサーのひとり・内山佳子さんに、私のピンチをうまいことなんとかしていただこうとお願いします」と伝えた。

 KANは3月18日、公式サイトで「突然ですが、どうにも洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」と報告。「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌(がん)』と診断されました」と明かした。