ウクライナ東部ハルキウ(Kharkiv)州シニハ(Synykha)村のはずれで、白骨化が進んだロシア兵の遺体が見つかった。
緑の軍服と黒いブーツを身に着けたままだ。通報を受け、ウクライナ特殊部隊が収容のため現地を訪れた。
「弁護士」を意味する「ユリスト」というコードネームを持つウクライナ兵(35)は、志願兵から成る部隊「J9」の隊員だ。
J9は、ロシアとの交換材料になり得るロシア兵の遺体の捜索を任務としている。
今回見つかった遺体についてユリストさんは、ウクライナ軍がハルキウでロシア軍を押し返した昨年9月以降放置され、風雨にさらされていたとの見方を示した。
自爆か、爆発物を踏んで死亡したのだろうと話した。
https://www.afpbb.com/articles/-/3459372?cx_amp=all&act=all