「東急歌舞伎町タワー」オールジェンダートイレがSNSで物議 PR事務局の見解は
https://news.yahoo.co.jp/articles/302b16c90e210ffc95ec884f27ee860fafa3c4cb

タワーのPR事務局は18日、オールジェンダートイレを設置した理由について
「ジェンダーレストイレは、性別に関係なく利用できるトイレです。ジェンダーレストイレは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の理念でもある『誰一人取り残さない』ことに配慮し、
新宿歌舞伎町の多様性を認容する街づくりから、設置導入いたしました」と取材に説明した。

安全性を心配する声に対しては、(1)警備員の巡回・立哨警備(同じ位置に留まっての監視業務)(2)防犯カメラの常時監視
(3)SOSボタン・カメラ画像解析・長時間滞在と騒音による異常を検知した場合の警備員による駆け付け(4)清掃員による高頻度の清掃実施
(5)夜間の電子錠によるロック(店舗利用者のみ使用可)――を警備・防犯対策として行っているという。

2階には「洗面台エリアと、ジェンダーレス個室トイレ・女性用個室トイレ・男性用個室トイレ」があるとし、
「3〜5階店舗内にも店舗ご利用のお客様専用トイレがございます」と説明。なお、サニタリーボックスはオールジェンダートイレの全個室に設置されているとした。

 デザインの分かりづらさを含め、SNSの指摘には「今後もご利用頂きやすくなるよう検討を進めて参ります」としている。