TBS 2023年4月18日(火) 12:52
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/439887

東京・八王子市の住宅で父親を包丁で刺して死亡させたとして逮捕された45歳の娘が、事件の直前に料理の味について母親と口論になっていたことがわかりました。

八王子市椚田町の無職・根津かおり容疑者(45)はおととい夜、自宅マンションのリビングで父親の根津嘉弘さん(76)を台所にあった包丁で刺し、死亡させた疑いがもたれています。

警視庁への取材で、根津容疑者が犯行のきっかけについて「母親の手料理の味が気に入らず口論になり、父親に怒鳴られた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

父親は左右の太ももなどあわせて6か所の傷があり、根津容疑者は「殺すつもりはなかった」と供述しているということです。