テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は19日、栃木県の日光が外国人観光客に大きな人気を集めていることを報じた。

 スタジオでは、この報道に関連して大型連休の国内旅行者数が2450万人と予想され、2019年比で2パーセント増え、コロナ禍前を上回る見込みを伝えた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は、大型連休の人出が戻ってきそうなことに「ゴールデンウィーク楽しみでしょうね。
でも一方で渋滞もあるっていうことですけど僕、楽しみも苦しみも30年以上、味わったことがありませんので」と番組生出演で大型連休を休んでいないことを明かした。

 続けて「水を差すようですけどコロナの感染は終わってない、と。専門家も今回のゴールデンウィークをあけて、感染が増える可能性があるんじゃないか、と。
すでに第9波に入っているという専門家の分析もありますので」とし「ゴールデンウィークを明けると日々の感染者の発表がなくなるんです。
そうすると、もともと健康な人と若い人は、結果的にははじめからそんなにコロナは怖い病気じゃないんです。
しかし、基礎疾患もっていたり高齢の人は、最初から今でも気をつけないといけない病気で。自分で備えるしかない5類になるから。
感染者は備える上で僕も基礎疾患ありますけど、重要な情報だったんです。それを出さないでしょ?ゴールデンウィークあけから1週間に1回しか。これには僕は非常に腹立たしい思いを持ってます」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/912028d2075279c7cd04e41f6108f468b1dcd35b