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続き

「その時のことが一番、記憶にありますね。山や海で遊び、真っ黒に日焼けしてすいかにかぶりついて『おいしい』と顔をほころばせていました。活発的でやんちゃでしたが、心優しくてよい子でした」その後親族は、木村容疑者の様子については両親から話だけ聞いていたという。

「(木村容疑者の)様子が一変したのは中学生のときだと聞きました。中学校で特定の同級生からいじめを受けて、家から出なくなってしまったようです。中学校は卒業しなければ、ということで、3年生になって通うようにはなったのですが、すっかり内にこもるようになってしまい……」