そして最後に

“「ある意味、もしこれらの領土をしばし失ったとしても、我々は最も大切なものを守り切った。ウクライナであり続けること、西欧的な民主主義であることだ。もちろん完璧ではないが、それはどこも一緒だ」
「ロシアはウクライナを完全に踏み潰そうとしたが、それはさせなかった。今の話題はバフムトを取った、取られたということだ。ウクライナ人に聞いてみるといい、誰もバフムトなど聞いたことがないだろう。人口4000万人のウクライナの中の、人口3万人の小さな町だ。ロシアはその小さな町を6カ月も攻め続けている。人々が死んでいる。悲劇だ。だが重要なのはそこではない」
「重要なのは、(今まで信じられないような戦績を残してきたウクライナ軍が)たとえ反転攻勢で目標を達せられなくても、理解して欲しい。我々はこの戦いを生き残っただけでなく、ロシアと交渉できる立場を守ったのだ。なぜ西側の人々がその素晴らしさに目を向けないのか理解できない」”

今さら「無駄だった」とかてめえらが言うなよ、ウクライナ人の戦いは立派だった(意訳)