発達障害児母「娘は他のことは得意なんです。配慮してくれませんか?」 (ヽ´ん`)「配慮はしませんよ。みんなと同じにさせます」 [296945766]
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宿題ができない発達障害の娘 「配慮しない」校長の言葉で母は動いた
漢字プリントに計算ドリル、日記……。
当時、小学校3年生だった娘(13)は、「学校の宿題を片付けられない」といつも泣いていた。
「なんで宿題をやらないの?」
母(49)が尋ねると、やらないのではなく「できない」という。
運の悪いことに、当時の担任は昭和時代をほうふつとさせる熱血漢だった。「根性でやれ!」「やればできるはずだ!」とクラスの子どもたちを怒鳴っていた。
でもいくら頑張っても、限界だった。娘は「自分はバカだ」と大泣きし、暴れることもあった。担任に怒鳴り散らされるのがわかっているから、「学校に行きたくない」と口にする朝も増えてきた。
無理して登校させることはない――。母はそう考え、週に2日ほどは自宅で過ごすようになった。
4年生になったとき、娘が宿題ができない原因がわかった。
きっかけは、学校から届いた1通の手紙だった。
手紙には、「教科書の音読がほとんどできない」とあった。
たとえば「とりのひなが……」という文字の間に改行が入ると、意味のまとまりがつかめなくなり「とりのひ、なが……」と読んでしまう。
https://www.asahi.com/articles/ASR4G2HB8R37UTFL00B.html
「カクカクした声に」 娘の音読ストレス
朗読をするときは、ほかの子どもの倍以上の時間がかかる。アクセントのつけかたが自己流で、文節も意味と関係ないところで区切っているという。
娘に聞くと、「スラスラ読めなくて、カクカクした声になってしまう。読めないところは、つっかえて、ずっと黙ってしまう」という。教室で注目を浴びてしまうことも、大きなストレスとなっていた。
米軍基地の近くに住んでいたこともあり、「国際性を育てたい」と2歳から米国人向けの保育園に通わせていた。そのせいか娘は、日本語より英語が得意になっていた。
手紙をくれたのは、通っていた私立小学校の日本語補習クラスの先生だった。
先生に勧められて上智大学に出向くと、ディスレクシアの研究者で言語聴覚士の上智大学の原恵子准教授(当時)がいくつものテストを用意して待っていた。
知能検査の結果、知的な発達の遅れはないことがわかった。一方で能力の凸凹が大きく、言語能力は高いが、情報処理能力のスコアは低かった。
読み書きの検査では、2年生レベルの漢字は読むことはできたが、書けなかった。習ったばかりの3年生レベルの漢字は、読むことすら難しかった。
文字や単語をどれぐらい正確に読めるか、流暢(りゅうちょう)に読めるかを調べる検査もスコアが低かった。
「たまご」という言葉を聞いて、逆さまに言ったり、「たまご」から「た」を抜いて言ったりする、などの課題でも苦戦した。
「ディスレクシアの可能性が高いです」
原さんは、母親にそう告げた。
「自分はバカじゃなかった」 ホッとした娘
ディスレクシアは学習障害(LD)のひとつで、知的発達に遅れはないが、読む、書く、計算する、推論するなどの能力のうち、特定の分野が苦手な障害だ。とくにアルファベット語圏に多く、米国では1割前後の人に障害があると言われる。日本でも約2%の児童に診断の必要があるという報告がある。
念のため、英語の読み書きの評価をしているNPO法人EDGE(エッジ)にも相談したが、ここでもディスレクシアという判断だった。
「やはりそうだったか」。母には米国人の友人も多く、ディスレクシアの知り合いが何人かいた。
娘に障害のことを説明すると、娘はホッとしたように言った。
「自分のせいじゃない。自分がみんなよりバカだというわけでもないんだ」
原因がわかったのだから、次は娘の学習環境を支えるために動こう。母は、原さんに依頼して、小学校の担任あてに手紙を書いてもらった。
「単語の読み書きは遅かったり不正確だったりするが、物事を理解したり推論したりする力は十分にある。理解力を十分に発揮するためには、特性に配慮した合理的配慮がなされることが望まれる」
「知的好奇心が旺盛で、興味の所在がはっきりしている。それが生かせるように、ぜひディスレクシアの特徴を理解してほしい」
声に出して読む朗読などの負担を減らして文章の内容理解に集中できるようにすること、質問を読み上げて尋ねる方が本人にとってはわかりやすいことなども提案された。
発達障害の子ども向けに、タブレット端末で内容を読み上げる教科書もあり、活用するのも一案であることも申し添えた。
母親が学校と掛け合った結果、担任は「ご要望に沿います」と応じてくれた。国語は「漢字が書けなくても、読めればいい」、算数の計算プリントは「半分でも、できる分だけ答えればいい」という方針に切り替わった。
環境が変われば娘も変わる 思った矢先に…
5年生になる春、コロナの感染拡大で登校する日が減った。娘にとっては渡りに船だった。タブレット端末を利用した授業が導入され、黒板の文字が読みきれなくても、板書ができなくても、乗り切れるようになった。
父も、娘の勉強をサポートするようになった。「パパの算数教室」を開き、いつも30点台だったテストが78点まで上がった。担任はとても喜び、娘もやる気になった。
周りの環境が変われば、こんなに娘は変わるんだ――。変化を目の当たりにした母は、中学校でも娘の特性を理解してもらいたいと、進学予定の付属校の校長と話し合いの場を持った。
だが、返ってきたのは思いがけない言葉だった。
「皆と同じにやってもらいます。義務教育だから中学校は卒業はさせてあげます。でも高校は単位がとれなければ落第です。どうされますか?」
校長の言葉を聞いた瞬間、思った。
「もう無理だ」
通信制の学校も検討したが、日本語の壁があり難しかった。途方にくれていたところ、家から通える距離にあるインターナショナルスクールが1校だけ見つかった。
多様な子どもを受け入れるインターナショナルスクールは、発達障害の子の受け入れに慣れているところが多い。日本人でも試験に通れば、入学することができる。
ダメ元で校長あてにメールをすると、すぐに返事がきた。
「とりあえず面談に来ませんか?」
「ここに通いたい」笑顔を見せる娘の選択
ポロシャツ姿で出迎えてくれた校長は、娘に「手先は器用?」と聞いてきた。学習障害があると、手先が不器用な子も多い。娘はちょうど、紙粘土で作るミニチュアのお菓子づくりにハマっていた。
説明すると、校長は「たぶんマイルドな学習障害ですね。学年には何人もいます。先生も対応に慣れているから、受験しにきてください」と言ってくれた。
その語りかけに娘は感激して、「ここに通いたい」と意欲を見せた。
面接と英文読解、エッセーの試験を通り、昨年4月、晴れて入学した。
学校では、全員がパソコンを手元において授業を受ける。板書の内容が手元の画面で確認できるうえ、文字や行間を拡大することができる。文章のスペルチェックも、パソコンが助けてくれる。
小学校では劣等生だった娘が、今は「学校が楽しい」と笑顔を見せるようになった。
テストではスペルミスもよくあるが、学校側はつづりが多少間違っても意味が理解できていれば「○」にしてくれる。
母は思う。
「日本語が苦手でインターナショナルスクールを選ぶなど、我が家は相当な特殊ケースだと思います。それでも、ディスレクシアで困っている子どもは大勢いるはずで、診断と支援への理解がもっと広がって欲しい」
娘はいまも九九をマスターしていない。それでも、数式には幾通りもの解の導き方があり、自分に合う方法で答えを出せばいい、そんな風に思えるようになってきた。
中学1年生の課程を終えて受け取った通知表は、予想を上回る好成績だった。
以前は「ひたすら書くだけだと頭に入ってこない」と言っていたが、近頃は苦手科目にもやる気がでてきた。学校ではランチを早めに切り上げて、漢字練習の時間にあてるようになった。
理科が好きで、鉱物や宝石に興味を持っているため「何かを研究するのが面白そう」と、将来を考えるようになった。
笑顔が増えた娘の成長をまぶしく感じながら、母はこれからも見守っていこうと思っている。 いや、ていうかそもそも宿題なんて一切必要ない
完全に無視していい 良い親だなー
無関心なケンモメンの両親とは大違いだ 俺は逆にできるけどやらないタイプだったな宿題
テストは満点だったが多い課題はボイコットしてきた 昭和脳の教師とディスレクシアって最悪の組み合わせだなw やっぱり日本語ままならないうちに英語やらせるのもまずいの? アホの種類をカテゴライズしてるだけでアホなことには変わりは無いだろ >>18
社会人には必要なことだよ
お前当たり前のこと出来ないの? 努力とか関係なく完全に運だよな生まれ持った資質って 文字によるインプット・アウトプット
発声によるアウトプットに欠陥があるだけなので知的障害ではありませぇん!!!
事情をしらない理解できない人間からしたら… ひとりひとりにあわせてたら
時間も労力も金もかかりすぎ 九九もできず書くこともできないなら日常生活に支障が出るだろ 発達障害児は絵や象形文字を先に覚えさせないと
いきなりアルファベットやるとより酷いディスクレシアになるぞ >>8
英語保育園の件でイラッとして見るのやめたわ 米軍基地の近くに住んでいたこともあり、「国際性を育てたい」と2歳から米国人向けの保育園に通わせていた。そのせいか娘は、日本語より英語が得意になっていた。
学習障害になった原因はこれだろw >米軍基地の近くに住んでいたこともあり、「国際性を育てたい」と2歳から米国人向けの保育園に通わせていた。
日本語がスラスラ読めないってこれのせいだろ
小さい頃に二か国語ぶっこむと問題が生じることがある 子供どんどん少なくなってんだからその分一人一人に合わせた教育に変えてった方が良いんじゃないの 純粋に発達障害児にバイリンガル教育するのは虐待と思うわ
才能無い子供に英才教育施すのは虐待 > 「皆と同じにやってもらいます。義務教育だから中学校は卒業はさせてあげます。でも高校は単位がとれなければ落第です。どうされますか?」
それはそうでしょ。発達の遅れがない子だって得意不得意はあるし。結果的にも早めに別の選択肢を見つけられて良かったんじゃないの 娘はホッとしたように言った。
「自分のせいじゃない。自分がみんなよりバカだというわけでもないんだ」
「ちょ、待てよ。きみは確かにバカじゃない。だけど現実的にはバカと同じだよね」 日本語能力に問題あるっつってんのに英語だの米国だのこの親バカなのか?
しかも診断が医師ですらないわけわからん外人のNPOとかの自称ディスクレなんちゃら
そんなに英語圏がいいならとっとと日本出て行ってアメリカでよろしくやってくれ。友人もたくさんいるらしいしw
まぁ九九すらできないようだからどうなるか見えてるがな | ̄ ̄ |
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_|___|_ お嬢さんのパンツは幾らかな?
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∠/  ̄ でも成長したら海外に行かないとこのままだと日本じゃ就職できないよね
そこまで考えての選択ならいいけどさ 書けない人間がインターナショナルスクールに入ることで高卒認定は受けられるのかね
それなら選択肢としてはこれしかないって感じだな >>41
よく勘違いされるけど日本の方が障害者は働きやすい
海外は容赦なく従業員を切り捨てるから ちょっとできなかったらインターナショナルスクールだったから慣れてないとか言っとけばどうにかなりそう あたしは国際感覚豊かで米国の友達もたくさん!娘も2歳から米国保育園!
娘はディスクレシア!ディスクレシア!日本語なんかより英語が得意!学校は娘に配慮して!
日本の環境も学校も糞!娘はISに入ってのびのび勉強できるようになった!あたし達はジャップとは違う多様性に富んだ国際人!
つまりこういうこと? 学校の授業についていけないなら支援学級に入れてやるべきだろ
子供が病むぞ ディスレクシアを理解してないのが結構いるのな
馬鹿にしてるけど多分この子は君らより学歴も年収も上になるよ >>52
>学歴も年収も上になるよ
儚い希望にすがる発達ガイジw 手先が器用なほうが生きるのに不自由はなさそうだと不器用な私は思う 幼少期の親の教育方針の失敗だと思うが裕福なんだろうから好きにすればいいよ ディスクレシアで有名なのはトムクルーズ
別に知能には問題ない 音読は進むと暗記を要求されるようになるからね
音読=暗記したものを読み上げるの意味になる
記憶力があればワンチャン >>58
LDでも種類があって失読症だよあれは
その代わりサイエントロジーにどっぷりはまったカルト信者になっちゃった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています