4/26(水) 9:21配信

東スポWEB
ブライトンで躍動する三笘薫(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)が契約延長で合意に近づいていると、英メディア「フットボールインサイダー」が報じている。

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 今季大ブレークした三笘にはドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、スペイン1部レアル・マドリードが興味を示し、同リーグのアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルが今夏の獲得に乗り出すと報じられている一方、ブライトンは日本人ドリブラーを引き留めるため、年俸アップで契約延長する方針を固めていた。

 同メディアは「ブライトンが三笘との契約延長に近づく」とし、「長期契約を結ぶことに自信を持っている。シーズン終了が近づく中、クラブの優先事項の一つだ」と伝えた。

 ブライトンでは、主力のアルゼンチン代表MFアレクシス・マカリテル(24)とエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)が今夏に移籍する見込み。そこで戦力を維持するためにも、三笘と契約延長し、流出を阻止したいというわけだ。

 各メディアによると、三笘は契約延長により年俸104万ポンド(約1億7000万円)から2倍の208万ポンド(約3億4000万円)に引き上げられる見込みで、契約期間も2025年6月末から27年6月末まで2年延長されるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/84fea0b2dc6e5c5e10a3aadbc4b91c17ff49b654